主な事業一覧

本協議会が設立以降取り組んできた主なプロジェクトは下表のとおりです。プロジェクトの詳細については事業名欄に記載の「各事業報告書」をご覧ください。事業報告書では多くの実践事例を紹介しています。参考にして下さい。

年 度

事業名

事業の概要

2017(平成29)

 

農業体験実務研修会

都市住民や増加する訪日外国人観光客のグリーン・ツーリズム(農業体験等)に対するニーズをとらえ、県内でグリーン・ツーリズムを通して交流人口の拡大に取り組む意向のある農業者・関係団体や事業者・行政職員等を対象に、来訪客を受入れする上での必要な知識習得を目的

●第1回:グリーン・ツーリズム概論

●第2回:各論その1-「企画イメージ案作り」

●第3回:各論その2-「企画立案シートの作成」

●フォローアップセミナー(高坂地区で交流会&施設見学会)

2016(平成28)

彩の国グリーン・ツーリズム推進つどい2016

前年度に引き続き、「ちょ田舎さいたま・彩の里ツーリズム」を広げていくために“地域の農と食で交流を促し地域を元気に”をテーマに開催

●基調講演:「地域の農と食を活かして新たな農業ビジネスを拓く」農業生産法人(株)hototo代表取締役:水上篤氏

●事例報告:「野菜ソムリエの取り組み」野菜ソムリエ:牧野悦子氏、「農業体験・食と農で地域活性化の取り組み」NPO法人地域環境緑創造交流協会理事長:富田重直氏

1回実践者セミナー:古民家や空き家を活かした体験・交流拠点づくり

●施設見学会:鴻巣市小谷にある築10年の古民家を活かしたカフェ「紫苑(シオン)」

●事例報告:古民家や空き家を活かした取組の多様なかたちを学ぶ(「きたもとアトリエハウス」、「加須はっこう村」、「ガバレ農場」、「ひきいるハウス」)

2回実践者セミナー:有機農業を介した都市農村交流による地域活性化の取組に学ぶ

●事例報告:神泉の郷における有機農業による都市住民の農業体験の取組(神泉の郷有機農業推進協議会会長:石井清允氏)、ヤマキ醸造の国産有機にこだわった食品提供の取組(ヤマキ醸造:村山郁恵氏&角掛康弘氏、施設見学及び食の体験も実施)  

※これが縁で角掛康弘著『元商社マンが辿りついたー有機農業ものづくり』が出版される(まつやま書房より2018.6

2015(平成27)

彩の国グリーン・ツーリズム推進のつどい2015

 

 

 

 

里資源に恵まれ、しかも首都圏近郊の埼玉ならでの立地を活かしたグリーン・ツーリズムのコンセプトを「ちょ田舎・彩の里ツーリズム」として訴求していくことを目的としています。里の資源を多角的に活かした取り組みを「里業」として、里ならではの環境や景観の魅力を「里並み」としてアピール

●基調講演:「都市近郊における里ツーリズムの意義と可能性」東京農業大学名誉教授・福井県里山里海湖研究所所長:進士五十八氏   

●事例報告:「山口農園の梅を活かした取り組み」山口由美氏、「川越いもを活かした地域活性化の取り組み」三芳町川越いも振興会会長・江戸屋弘東園代表:伊東藏衛氏

交流会:狭山茶と里の食(おやつ)を味わいながらの交流会を開催

1回実践者セミナー:古民家を再生した体験・交流拠点づくりを考える

●施設見学:さいたま市郊外における古民家再生による体験・交流施設「久楽里」(ファームイン・さぎ山)

2回実践者セミナー:里ツーリズムを活かした-古民家&地区再生へのアプローチを考える

●基調講演:「兵庫県篠山市の集落丸山等における古民家&地区再生の取り組み」一般社団法人ノート代表理事:金野幸雄

●事例報告:「皆野町立沢地区における天空の楽校の運営」嵜本幸男氏、「三芳町における納屋を活かしたユニークなOIMOcafeの運営」武田浩太郎氏

2014(平成26)

 

 

 

 

 

 

彩の国グリーン・ツーリズム推進のつどい2014

東京オリンピックも視野に首都圏近郊の埼玉県の立地を活かしたグリーン・ツーリズムによる外国人観光客誘致の可能性と課題について考える

●ファーム・インさぎ山において外国人モニターによる里並みウォーキングと農業体験会

1回実践者セミナー:SNSを活用した情報発信力強化のノウハウを学ぶ

●基調講演:「SNSを活用した情報発信力の強化ーグリーン・ツーリズムにおける可能性を考える」公益財団法人日本交通公社・観光文化研究部次長:山田雄一氏

●SNSの体験&相談会

2回実践者セミナー:古民家を拠点とした滞在型グリーン・ツーリズムを学ぶ

●事例報告:「古民家付き農園Corotの現状と課題」コロット代表:峯岸祐高氏、「会員制農家民宿開業に向けての苦労話」、ファーム・インさぎ山代表:萩原さとみ氏

2013(平成25)

 

彩の国グリーン・ツーリズム推進のつどい2013

埼玉県の地域及び立地特性を活かした埼玉型グリーン・ツーリズムを推進するため、県内のグリーン・ツーリズム実践者、グリーン・ツーリズムに関心を有する農業・観光関係者、その他関連企業が集い・交流を深めあう場を提供する。

●基調講演「農村活性化のモデル発信地―信州せいしゅん村の活動」農業生産法人(株)信州せいしゅん村・代表取締役:小林一郎氏

●事例報告「ときがわ山里文化研究所の取り組み」認定NPO法人ときがわ山里研究所・理事長:柴崎光生氏、「耕作放棄地谷津田の再生と柿の商品化」NPO法人比企自然学校・代表理事:千葉茂樹氏

グリーン・ツーリズムの情報発信方策に関する調査

グリーン・ツーリズム実践者支援の観点から、多様化する情報発信ツールを活用した取り組みの有効性について先進事例を通じて分析するとともに、埼玉県における展開方策を検討

2012(平成24)

 

フォーラム2013-農と食で地域いきいき

●基調講演「農業は未来産業―農業の新しい形を探る」

まちむら交流機構専務理事:齋藤章一氏

●さいたまのふるさとの味で交流会

中山間地域支援事業「さいたま食の文化祭in秩父」

 

●基調講演「食と農で地域いきいき」食環境ジャーナリスト:金丸弘美氏

●事例報告「カフェ&レストラン・まいん及びくぬぎむら体験交流館の運営」

●秩父地域の味をおやつに交流

さいたま食の文化祭in加須

●基調講演「食からの地域再生」まちむら交流機構専務理事:齋藤章一氏

※これが縁で齋藤章一著『農業カンブリア革命』が出版される(まつやま書房より2017.7

●事例報告「伝統料理・いがまんじゅうが地域の特産になるまで」

●加須地域のふるさと味をおやつに交流会

埼玉型グリーン・ツーリズム活動事例集(Ⅱ)

●日帰り立ち寄り型(カフェ&レストランまいん、自然処「玉井屋」、武蔵野山居)

●日帰り体験型(榎本牧場、羽生市三田ケ谷農林公園「キャッセ羽生」、アグリパークゆめ杉戸)

●滞在体験型(くぬぎむら体験交流館、三富江戸農法の会・横山農園、見沼たんぼ地域ガイドクラブ)

●宿泊体験型(農家民宿「コロット」)

●社会貢献型(オアシス作業所を支える会)

2011(平成23)

 

フォーラム2012-埼玉型グリーン・ツーリズムを考え・実践する

●基調講演「食と農から地域ブランドを創る」食環境ジャーナリスト:金丸弘美氏

●さいたまの味をおやつに交流会

埼玉型グリーン・ツーリズム活動事例集(Ⅰ)

●日帰り体験型:小松沢レジャー農園

●滞在体験型:新しい村、ファーム・インさぎ山

●宿泊滞在型:秩父ふるさと村、西山荘笑美亭、風と土の館・野田、都市と農村の交流施設「農楽里」

●交流イベント型:畑で婚カツ(トコトコ農園、新しい村、ライス・ハウス・かわなべ)

●社会貢献型:輪っふるファーム

2010(平成22)

フォーラム2011-農と食と都会を結ぶ女性起業家たち

●基調講演:「女性の挑戦・食と農で地域いきいき」農山漁村女性・生活同支援協会専務理事:斎藤京子氏

●事例報告:「べりかふぇつばさ・游」の運営(主婦協同による「愛彩どうふ」づくり)

2009(平成21)

フォーラム2010ー埼玉型グリーン・ツーリズムの新たな可能性を考える

●基調講演:「グリーン・ツーリズムのマーケティング戦略」㈱ツーリズムマーケティング研究所主任研究員:篠崎宏氏

●パネル・ディスカッション:埼玉型グリーン・ツーリズ

ムの新たな可能性を考える

2008(平成20)

フォーラム2009―埼玉型グリーン・ツーリズムの可能性を考える

●現地見学会:ファーム・インさぎ山

●事例報告:実践事例から学ぶ(かあちゃん塾、新しい村、風と土の館野田)